GoogleMAPマーケティング(MEO)

「Googleマイビジネス」とは?

Googleは店舗向けサービスとして、2014年6月より、「マイビジネス」の提供を開始しました。
これにより、実店舗を構えて営業している業態であれば(一部非店舗系でも対応しています)、あらゆる業態でマップサービスの恩恵を受けられるようになりました。
マイビジネスに登録することで、検索結果右側のナレッジグラフ枠に店舗情報を表示できるようになったほか、2018年1月現在、写真、営業時間、ストリートビュー、クーポン・キャンペーン情報など、さまざまな情報を掲載できるようアップグレードが日進月歩でなされてきており、近年とみに注目を集めています。

株式会社パルティータとGoogle検索で検索した結果画面

GoogleMAP最適化(MEO対策)とは?

ホームページを作成しただけでは検索エンジンマーケティングがなりたたないのと同じように、マイビジネスに登録しただけではMAPマーケティングは成立しません。
登録したマイビジネス情報が、GoogleMAPやGoogle検索に適切に表示されるよう設計しなければ、それは登録していないのと同じことなのです。
とりわけ「商圏×業態」のワードでGoogle検索に表示される「MAP枠」に表示されると、飛躍的にビュー数が増加することが知られており、ここに適切に表示されるような導線設計をしていくことが、多くの見込み客を獲得することに繋がります。

弊社では、お客様の商圏での実地計測データをもとに、適切なワードでマップ枠に表示させるべく、最適な導線設計をお手伝いいたします。
既に上位化している競合情報を見極めつつ、クライアントのマイビジネス内部のテキスト修正、画像選定、クーポン情報掲載などの内部改善を実施、外部の施策を適切に実施することで、上位化させるノウハウがございます。

また、Googleインサイトから、実際にMAP枠から①ルート検索にて、②電話で、③公式ページへ、それぞれどれだけの流入があったかを計測し、実際の費用対効果を算出させていただくことで、PPT広告にも引けを取らないほど高い広告効果を生み出すことが可能になるのです。

品川 SEOとGoogle検索で検索した結果画面

MEOとSEOの比較

2000年台初頭の検索エンジン黎明期から各社がしのぎを削ってきた自然検索マーケティング(SEO)と比べると、マイビジネスのローンチから日も浅いこともあり、MEOはまだ新しいサービスであると言うことができるでしょう。
先行者メリットの大きな検索エンジンマーケティングにおいて、いまだブルーオーシャンの市場を押さえることは大きな意味を持っています。
SEOでは対象キーワードにて検索3以内に表示されることが大きな意味を持っていますが、MEOでもMAP枠が3枠がしか表示されない現状では、やはり同一ワードで3位以内を押さえることが大きな意味を持ちます。
まだ同業他社のほとんどがサービスを取り入れていないこの時期に、他社に先んじて布石を打っておくことが何よりも重要です。先行者メリットは費用面にも表れており、同一キーワードであれば、SEOと比べて半額近い費用で対策を講じることができます。

パルティータが選ばれる理由

なかでも弊社がえらばれる理由はどんなところにあるのでしょう?
弊社に独自性があるポイントとしては、下記3点を挙げることができるように思います。

  1. 商圏での実地計測と成果判定
  2. 完全成功報酬、初期費用不要
  3. Googleインサイトを活用したレポーティング(オプションサービス)

1.商圏での実地計測と成果判定

Google検索エンジンの進化を語るうえで外すことができないアップデートの一つに、ピジョンアップデート、ヴェニスアップデートと呼ばれる検索結果のローカライズをあげることができるでしょう。

以前のアルゴリズムでは、例えば東京・品川で「ラーメン」と調べるのと、福岡で調べるのとで検索結果に大きな違いは見られませんでした。

20147月ごろのアップデートで、それぞれ現地のIPGPS情報に応じて、ローカライズされた検索結果が表示されるようになりました。
それに伴い、検索結果の
MAP枠も、検索地に応じた結果が表示されるようになってきたのです。

上記の例で言うと、品川での「ラーメン」検索では品川地区の人気店情報が、福岡での検索では博多や中洲の人気店情報が主に表示されるようになってきており、2014年以降、日ごとに検索精度があがってきています。

そもそもMAPマーケティングはローカル性の強いものではありましたが、ピジョン&ヴェニスアップデートが精度を増すにつれて、検索地での表示内容をもとに戦略を決定しなければ、本質的な意味でのマーケティングは意味をなさなくなってきたといえます。

弊社では、クライアントの市町村まで細かく位置情報を取得し、現地の表示状況に応じた施策を行うことが可能です。
クライアントの表示状況にあわせ、課金も連動いたしますので、無駄な出稿を押さえ、適切な広告運用費を常に把握することが可能になっています。

また、商圏の検索地を指定することにより、業態のみのビックワード(「ラーメン」「自動車買取」など)での表示が可能なケースがあります(この場合、概ね検索地を中心円とした周辺地域の店舗情報が表示されることが多くなってきています)。

これらのビックワードで表示されたときの流入効果およびインパクトは大きなものがあり、場合によってはターゲットワードに含めて施策を進めさせていただくことが可能です。

2.完全成功報酬、初期費用不要

マイビジネス登録支援から内部改善に至るまで、弊社では完全成功報酬とさせていただいております。
成果に自信があるからこそ、初期費用も一切頂いておりません。

3.Googleインサイトを活用したレポーティング

オプションとして、Googleインサイトを活用したレポーティングを提出させていただいております。
実際にマイビジネス枠を経て、店舗への訪問、架電、
HPへの訪問がそれぞれ何件あったかを計測し、実際の表示状況とあわせて具体的な費用対効果を算出することが可能です。
それにより、チラシ、媒体、
SEO、リスティングなど、他の広告との比較や検証が可能になります。