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海外マイビジネス事情(12)GBPへの変更、マーケターの反応は?

海外のGoogleマイビジネスの動向をご紹介するコラムの連載12回目です。

2021年11月上旬、Googleマイビジネスは「ビジネスプロフィール」へと名称が変更されました。

前回の記事では、名称変更とともに追加された新機能についてご紹介いたしました。

Googleマイビジネスが「Googleビジネスプロフィール」へ!変更点は?

名称変更から1ヶ月が経ち、実際にどのような変化が起こっているかを確認してみましょう。

また、GBPを利用する事業者やMEO・ローカルSEOの専門家が、今回の名称変更をどのように感じているかというアメリカの調査結果もあわせてご紹介いたします。

2021年11月8日よりGoogleマイビジネスは「Googleビジネスプロフィール」という名称に変更されましたが、本連載では引き続きマイビジネス表記で統一いたします。

Googleビジネスプロフィールの機能面での変化

2021年11月8日にGoogleマイビジネスからGoogleビジネスプロフィールへと名称変更の発表から1~2週間でほぼ変更作業が完了されました。

GBPを開始する概要ページ、管理画面のロゴ、Googleプロダクト一覧のアイコンの表示、ヘルプコミュニティの名称などが徐々に変更されました。

マイビジネスのスマホアプリは「Googleマイビジネス」の名称のままでまだ使える状態ですが、2022年に提供終了予定となっております。

ビジネスプロフィールの管理専用アプリはなくなりますが、代わりにマップアプリや検索結果から編集が可能です。

マップアプリや検索結果からのビジネスプロフィールの管理方法は別途記事にいたします。

複数の店舗を管理している方は、いつもの管理画面のロゴが変わっただけで、特に変化は感じていないかもしれません。

 

海外のマーケターの反応

アメリカにて、ローカルSEOの専門家やマーケター、中小企業の経営者等500人以上を対象としたアンケート調査が行われました。

それによると、Googleマイビジネスの変更について何も知らないと回答した人は31.6%になりました。

画像引用:Nearly a Third of Google My Business Users Unaware of Major Rebrand

https://www.brightlocal.com/research/google-my-business-rebrand/

(画像内の翻訳は弊社で行いました)

画像引用:Nearly a Third of Google My Business Users Unaware of Major Rebrand

https://www.brightlocal.com/research/google-my-business-rebrand/

(画像内の翻訳は弊社で行いました)

また、中小企業の経営者や担当者の42%(3分の1)は今回の変更に気づいておらず、今回変更された内容の全てを知っていると答えた人は12%しかいなかったとのことです。

多拠点でビジネスを展開している企業のマーケターは15%が変更に気づいていませんでしたが、代理店の専門家とコンサルタントの28%は変更について知らないと回答したそうです。

おそらく日本でも今回の変更の内容に気づいていない人が多いのではないでしょうか。

急にスマホアプリが使えなくなって慌ててしまったり、インサイトの不具合の原因がわからず困惑してしまったりということがないよう、日頃から最新情報をしっかりキャッチアップしていきましょう。

今後について

バグや不具合に注意

2021年の夏の終わり頃から、月に1~3日間ほどインサイトの表示に不具合が出ているケースがあります。

ビジネスプロフィールごとに異なりますが、店舗によっては数ヶ月に渡って高頻度で不具合が出てしまっています。

Googleの検索結果画面や管理画面からCSVデータをダウンロードした状態では、閲覧数やアクション数は「合計値」でしか表示されないため、日毎の不具合を見つけるには管理画面の「インサイト」から日別表示になっている折れ線グラフをチェックする必要があります。

▼11/30~12/1にかけて不具合が発生している事例

11/30~12/1だけ不自然に数値が0になってしまっています。

データ欠損の不具合は業態を問わず多くのビジネスプロフィールで見られました。

情報収集・検索の仕方について

今後ビジネスプロフィールの情報を集める際、検索ワードは「マイビジネス」ではなく「ビジネスプロフィール」を使用した方が良いのでしょうか?

2021年12月時点では、Googleマイビジネス周辺の検索ボリュームはGoogleビジネスプロファイルよりも高いままであると考えて良いでしょう。

海外の調査ではGoogleトレンドによると、かつて「Googleプレイス」という名称から「Googleマイビジネス」に変更された際、「Googleマイビジネス」の検索ボリュームが「Googleプレイス」を追い抜くまでに約4年かかったとのことです。

「マイビジネス」で検索する人が多いことが予想されますので、当社コラムではしばらく「マイビジネス」と併用を続けて参ります。

皆様も検索の際は、「マイビジネス」と「ビジネスプロフィール」どちらも使用することをおすすめいたします。

まとめ

Googleは過去にもプロダクトの名称を変更しています。

マップ管理で言えば、Googleマイビジネスの前にも「Google プレイス」「Google+ ローカル」という名前がありましたし、他のプロダクトでも「バックアップと同期」というパソコン版のソフトが終了するためユーザーは「GoogleDrive」へ移行しなければならない流れもありました。

Googleはある日突然プロダクトをガラッと大きく変えてしまったり、終了したりすることはなく、必ず変更までの猶予期間を設けるのが通例です。

今回は特にスマホアプリの「マイビジネス」を活用されていた方は終了までの猶予期間中に、マップの管理の方法を確認し、社内フローを見直すことをおすすめいたします。

スマホアプリは利用していないという方でも、日々細かい変更があることもありますので、管理画面での変化を見逃さないようチェックすることが大切です。

マイビジネスの管理・運用に課題を感じられている方、マップでの露出を高めて問い合わせを増やしたいという方は、ぜひ一度プロにご相談ください。

MEO対策を行っていない方はもちろん、すでにMEO対策を行っている方であっても、効果を実感できない方や社内での運用に限界を感じている方へ、弊社ではMEO対策に関するサポートサービスを提供しております。

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