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海外マイビジネス事情(16)クリニックの予約が可能に、ほか

海外のGoogleマイビジネスの動向をご紹介するコラムの連載16回目です。

今回は、海外で展開が始まったマイビジネスの便利機能を二点ご紹介いたします。

ひとつはマイビジネスからクリニックの予約が取れるようになった件、もうひとつは商業施設内のマイビジネスがリスト表示されるようになった件となります。

現状どちらも日本では利用できない機能ですが、いつ使えるようになってもすぐに対応できるよう今の内にこんな機能があるということを知っておきましょう。 

※2021年11月8日よりGoogleマイビジネスは「Googleビジネスプロフィール」という名称に変更されましたが、本連載では引き続き「マイビジネス」表記で統一いたします。

マイビジネスからクリニックの予約が取れるように

2022年3月末に発表・実装されたのが、マイビジネス経由でクリニックの予約が取れるようになった機能です。

こちらの機能は2022年6月現在アメリカでのみ使用可能となっており、他の国で使えるようになるかどうかは公開されていません。

マイビジネスを開くと、「Appointments(予約)」というタブが追加されており、タブを選択すると「月曜日初診」「木曜日ワクチン」などの空き状況の確認と予約ができます。以下は実際の画面です。

引用:Search Engine Land
https://searchengineland.com/google-search-adds-booking-and-appointment-availability-for-healthcare-providers-382999

ビジネスオーナーが事前に「何曜日の何時に何を受付できるか」を登録しておく必要がありますが、実際の管理画面は今回の調査では見つけられませんでした。

続報が入りましたら、追記させていただきます。

商業施設内のマイビジネスがリスト表示

2022年4月に、「at this place(この場所で)」というセクションが追加されました。

こちらの機能は商業施設のマイビジネスを表示した際に「その商業施設の中にあるビジネス」がリスト化されるという機能です。

リストには「ビジネス名」「レビューの平均と数」「営業時間」「ルート検索」が表示されており、ビジネス名をタップするとそのマイビジネスの詳細を確認することが可能です。

こちらの機能は、アメリカだけでなく世界の他の地域でも使用可能となっているようですが、2022年6月現在日本では使用できず、登録方法なども不明です。こちらも続報が入りましたら、追記または新機能の紹介として記事にまとめる予定です。

スクリーンショットによると、大元の商業施設の基本情報のすぐ下に表示される(レビュー詳細よりも上)ので、単純に大型施設内のマイビジネスにとっては露出が増えることになるでしょう。

引用:https://twitter.com/SaadAlikhan1994/status/1516395942970380294
※赤枠は当社で記載したものです。

Googleの狙い

2022年6月現在、どちらの機能も日本では使えるようになっていませんが、どのような意図があって追加された機能なのでしょうか?

それぞれについてみていきましょう。

医療関係について

2021年12月には、クリニックのマイビジネスに適用可能な保険会社を登録できるようになっていました。

※アメリカには日本のような国レベルの健康保険はなく、医者にかかる際には自分が加入する保険会社が適用されるクリニックを探す必要があります。

さらに同時期に「医院で通じる言語」も登録できるようになっており、医療関係のマイビジネスのアップデートが続いていました。

Googleは「機能、パートナーのネットワークを拡大して、人々が必要なケアを受けやすくすることを望んでいます」と公式ブログに綴っており、今後も医療関係に関する機能追加が実装されていき、ますます利便性が良くなることが予想されます。

商業施設について

商業施設のマイビジネスに関しては、2018年2月に自然検索で商業施設のマイビジネスがリスト化されるディレクトリタブがテストされていました。今回はこちらの機能が商業施設のマイビジネスの中に収納された形です。

商業施設の公式サイトを開けば、その中にどのような店舗があるのか探すことは可能でした。しかしその中にある店舗については「詳細な営業時間は各店舗の公式サイトへ」などと別サイトに誘導されることも多く、もどかしい思いをしたことのある人は多いのではないでしょうか。

Googleとしては他サイトへ回遊することなく、マイビジネス内の情報ですべてを完結させることを意図しているため、商業施設内の店舗情報についても随時詳細に追加されていくことになるでしょう。

ユーザー視点でも、実際の店舗の関係者が編集しているマイビジネスを直接確認できるようになることは便利なアップデートと言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回は4月以降に海外で実装された新機能についてご紹介いたしました。

現状日本では実装されていない機能ですが、使えるようになればユーザーにとって便利な機能であることは間違いないでしょう。

今後どんな機能が追加されても、基本的にビジネスオーナーができることはひとつ「自社のマイビジネスを最新の状態に保つこと」です。

新機能への対応、日常的な投稿の更新やクチコミへの返信など、やることが多く対応しきれないというビジネスオーナー様は、ぜひ一度プロにご相談ください。

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