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海外マイビジネス事情(6)マップアプリの大型アップデート予告!

海外のGoogleマイビジネスの動向をご紹介するコラムの連載6回目です。

今回は、2021年3月に公開されたGoogleマップアプリの大型アップデートについてです。

今回のアップデートは、デリバリー機能の拡張、ARによる道案内機能の強化、環境に配慮したルート検索などかなり盛りだくさんな内容のアップデートとなっております。

現状、日本で使える機能はありません。

しかし中には「数か月以内に日本で使えるようになる予定」と明言されている機能もあり、その他にもいずれ世界中で対応しそうな機能が紹介されています。

早速、見ていきましょう。

デリバリー機能の拡張

マイビジネスから直接デリバリーの注文が可能に

こちらの機能は2021年後半に追加予定とのことです。

Google公式ブログより実際に使用する際の動画を引用いたします。

Google公式ブログより引用:https://blog.google/products/maps/redefining-what-map-can-be-new-information-and-ai

動画によると、検索画面に出てきたマイビジネスに「デリバリー」の文字があり、そこをタップするとメニュー画面に移行して注文が可能になっています。

これにより、レストランのウェブサイトを開いて、メニュー画面を探すという手間を省けるようになります。

また、米国の小売店での買い物を代行するサービスInstacartの協力により、買い物代行の費用の最小額や配達の時間などを確認できる機能がGoogleマップにも拡張されるようです。

こちらも2021年後半の予定です。

スーパーの非接触型の買い物サービスとの提携の拡大

アメリカのアルバートソンズというスーパーでは、受けた注文商品を店舗や店舗の外に設置されているロッカーに入れ、顧客がそこから商品を受け取るという非接触型の買い物サービスがあります。

この度のアップデートでGoogleマップアプリで注文を入力すると「商品がこの時間にロッカーに入れられるので、この時間に家を出ましょう」という案内をしてくれるようになります。

また、店舗が指定した駐車場で商品を受け取れるというタイプのサービスも、2021年夏にマイビジネスとの連携が開始される予定です。

こちらはアメリカオレゴン州の一部都市にあるフレッドメイヤーストアというスーパー限定ですが、Googleの発表では、既存のプログラムを利用している企業は今後使えるようになるとのことです。

屋内ライブビュー

ウォーキングナビゲーションARのライブビューが、空港、駅、ショッピングモールなどの屋内の施設で使えるようになりました。

こちらは既に利用可能となっており、現時点で利用できるのはシカゴ、ロングアイランド、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、サンノゼ、シアトルの一部のモールです。

そして、この機能は今後数か月の間に東京の空港でも使えるようになるということです。

気象情報の追加

天気と大気質についてのデータが見られるように

新しく気象レイヤーが追加されます。

こちらは画像がありませんが、地図上に気象情報を表示させる機能のようです。

気象レイヤーを利用すると、気温と気象条件が現在その場所でどのような状態であるか、またその後どのように変化するかの予想が確認できるようになります。

これにより、天気予報のような使い方が可能となります。

さらに空気品質レイヤーという機能も追加されます。

こちらの機能では、エリアによって煙が発生しやすい、花粉が多いなどのデータが分かるようになるとのことです。

以上2つの機能は今後数か月以内に展開されます。

特に気象レイヤーは世界中で利用が可能になることが予定されています。

空気品質レイヤーは、オーストラリア、インド、米国で開始される予定で、その後さらに多くの国でも使えるようになると発表されています。

3Dモデルを利用した地図を搭載

今までの平面的な2Dマップが、3Dのモデルを利用した立体的なものに進化します。

こちらの機能はGoogleのプレスイベントにて発表され、具体的にどんな機能になるのか、いつ実際に利用できるようになるかは明言されていません。

しかしGoogleの担当者によると、信号機や建物の住所などを含めたより詳細な道案内ができるようになるとのことです。

続報が期待されます。

ルート検索の改善

ルート検索の検索結果がスクロールで確認できるように

ルート検索時に表示される検索結果が、今までは交通手段ごとにタブの切り替えが必要でしたが、縦方向に一覧で表示されるようになります。

こちらは今後数か月以内に世界中で適用されます。

Google公式ブログより引用:https://blog.google/products/maps/redefining-what-map-can-be-new-information-and-ai

ルート検索時に表示される移動モードが機械学習によって更新されるように

ルートの検索結果において、ユーザーが普段よく検索している交通手段の表示が優先されるようになります。

その他、機械学習によって都市ごとに人気のある交通手段が優先的に表示されるようになります。

東京では地下鉄のルートが優先表示されるようです。

こちらも今後数か月以内に世界中で適用されます。

環境に配慮したルート検索が可能になります(未実装の機能の紹介)

道路の傾斜や渋滞などを元に、二酸化炭素の排出量が少ないルートが自動で選択できるようになります。

こちらの機能は設定によって使用するかどうかの変更が可能で、2021年後半に実装されるとのことです。

さらに、一部の国で指定されている「低排出ガスゾーン」を通過する際に、警告が出るようになります。

こちらは今年6月に実装予定です。

※低排出ゾーンとは、排気ガス量の多い車両に課税される地域のこと。

各車両の種類によって定められた製造年数以前の車両がその地域に入るためには、既定の税金を支払わなければなりません。(たとえば、ロンドンの一部地域では2007年以前に作られたバイクは一日12.50ポンドが課税されます)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回のアップデート予告は、Googleマップでできることの幅が広がるという点でかなり大きなアップデートになりそうです。

買い物代行サービスなど日本にはないサービス機能の実装は実現が難しそうですが、屋内ライブビューや天気レイヤー、ルート検索の改善はいずれ日本にもやってくるようです。

Googleマップの利便性が高まるということは、マップを利用するユーザーが増えるということでもあります。

新型コロナウイルス感染症との戦いが長期戦になることで、日常的な買い物や外出の仕方が変わりつつあります。Googleマップは世界中で新しい生活様式を後押しすることになりそうです。

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